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2008.02.09

3槽シンク?

寒いですねぇ・・・。

事務所でパソコン叩いている人間がこんなこと言ったら、

工場で仕事をしている職人に殴られそうです・・・アーンパーンチ(-_-)=○()゚O゚)アウッ!

今日も雪が降るみたいですねぇ。

さっさと帰りましょ♪
 
 
さて、本日は3槽シンク?です。
シンク自体は小さめです。
 
左側には、ちょいと深めな水切スペースが付いてまして、
右側に、小さいシンク形状のものが×2個。
この部分に、フードパン(ホテルパン?)を置くみたいです。
3槽シンクと書きましたが、実際水を流すところは、1箇所なわけで、
 
正確には、

特注、水切付・フードパン(ホテルパン?)×3個受けスペース付1槽シンク。

が正解?

 
・・・でも、長いでしょ?

だから、3槽シンク。
2008.01.26

エンボス加工?

早いもので、もう一月も下旬・・・。

本当に月日の流れは早いですねぇ。

ヤバイ・・・。 

“アッ”と言う間に40歳になりそう・・・。

さて、本日は(間違っていたらごめんなさい)エンボス加工ぉぅ・・・(弱気)

そもそもエンボス加工とは何ぞや?
 
簡単に言うと・・・・・・
 
凹凸(たぶん・・・・。) 
 
具体例で言うところの車のナンバープレート(・・・・おそらく。)
 
キッチンカウンターでエンボス加工と言うと、

天板に細かい凹凸があるのが、メジャーなところでしょうか。
 
 
今回ご紹介するのは、こちらのシンク ↓       ↓
2槽シンク+αで、
左側の作業スペースに凹凸を付けました。
さらに、ズ~ムイン↓      ↓
ズレないように固定して、裏から型で押すわけです。 
 
『一発でキレイに出来た<( ̄^ ̄)>エッヘン!!』(専務談)

・・・・・・・とのことです。

パスタ等、麺類の湯揚げなど、水切りには最適ですな。

・・・・これもエンボス加工ですよねぇ。(._.?)
3槽シンクと書きましたが、実際水を流すところは、1箇所なわけで、
 
正確には、

特注、水切付・フードパン(ホテルパン?)×3個受けスペース付1槽シンク。

が正解?

 
・・・でも、長いでしょ?

だから、3槽シンク。
2008.01.21

メッキ槽。

昨日の天気予報だと、『関東平野部でも雪が積もります。』
 
なんて言ってましたけど、積もるどころか、川口市内では、降りもしませんでしたねぇ。  
 
・・・いや、良いことなんですよ。  

交通機関は乱れないしぃ、

転んでケガする人もいないしぃ、

職人が雪を理由に休まないしぃ、
 

でも、
 
なんかちょっとガッカリ。。。

雪国の方には申し訳ないのですが、『雪が降る』と言われると、
 
少ぉ~し、ワクワクしてしまうんですよねぇ。(現在満31歳。)
 
 
・・・さて、本日は、“メッキ槽” です。

現在、改正建築基準法の影響?により、住宅関連の仕事が少ないような気がします。

なので、溶接チームの半分が、メッキ槽の製作に、付きっきりです。
(昨年末から10台位作っているとか、いないとか・・・。私、ノータッチなので。。。)
↑仮づけ中のABEさん↑
↑本溶接中のISIDAさん↑
↑寒い中、外で酸洗する、HIROHARAさん↑

こういった、工場で使うような品物は、酸洗仕上げになります。 
 
建築金物やカウンターなどと違い、

人に見せるものではないので、H.Lや#400仕上げにする必要がないのです。



酸洗前のヤケがある状態。
酸洗後
つまり溶接後はヤケを取るだけで良いですよ。って言う仕上げです。
これに、断熱材を入れて、カバーをして、
 ↓      ↓
完成です。
2008.01.15

ミニシンク?

寒いですねぇ・・・。


1月~3月は『寒い』と愚痴り・・・。

3月~6月は『花粉症が辛い』と愚痴り・・・。

6月~7月は『雨がねぇ~』と、愚痴り・・・。

8月~9月は『暑い』と愚痴り・・・・。

9月~10月は、また『花粉症が・・・・』と、愚痴り・・・。

11月~12月は、また『寒い』と愚痴る・・・・。
 
 
つまりィ・・・・・・


・・・・・現代っ子なので  (ー_ーゞ イヤァ、、、

 
さて、本日は小さいシンクです。
実際は洗剤置き(カウンター落とし込み用)なのですが、
作り方はシンクと同じなので、ミニシンクということで。
サイズは、W270×D170×H100です。
(分かり易いようにBOSSを置いてみました。)
 
 
一般的なシンクのサイズが、W800×D500×H200位で製作なので、
 
御見積もりの段階で・・・・・・(・_・?)と言うリアクションが返ってきて、

後に、『材料たいして使ってないのに(金額)高過ぎない?』  (-"-怒)

・・・・と、言うご意見を頂戴いたします。


大きくても小さくても、手間はほとんど変わりません。
・・・・・と、言うかむしろ小さい方が製作し難いです。

ご注文される側は高いと感じ、製作する側は安いと感じる品物なのです・・・。
2008.01.12

謹賀新年。

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます・・・・・・・。


・・・・・って、もう中旬ですけどねぇ。


私事ですが、2007年の年末は最低でした・・・。 
 
12/25日頃から、なんとなぁ~く身体がだるかったのですが、
 
27日の午後、あまりのダルさに病院へ・・・・・

ドクター曰く‐‐‐‐‐‐‐‐⇒インフルエンザ。
 
そのまま‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐⇒会社の仕事納めを待たずに仕事納め。

そして‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐⇒嫁、子供を実家に帰し、一人家で隔離。

それから‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐⇒12/27夜~1/1日まで布団から出られず仕舞い。。。
 
結果‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐⇒一人寂しく年越し。。。。

皆さん、外から帰ったら、手洗い・うがいをしましょう。
 
 
さて、今回は2007年最後に納品させて頂いた品物です。
 
今回の品物はこちら↓
“オールステンレスキャビネット”ぉ (ドラえもん風に・・・)
 
天板・引出、↓
扉・棚  ↓     ↓   に至るまで全てステンレスです。
さらに、いざという時の収納可能な作業用の天板を2枚。
      ↓            ↓
こちらの品物をご注文頂きましたお客さまは、
以前弊社でシンクを納めさせて頂いたお客さまです。
 

シンクの仕上がりが良いとのことで、今回キャビネットのご注文を頂くことが出来ました。

シンクの仕上がりが良いとのことで、今回キャビネットのご注文を頂くことが出来ました。
 
(大事な所なので2回書いてます。)


搬入は申し訳なかったのですが、ご主人の手を御借りして、私と2人で搬入しました。
 
いゃ~キツかったですねぇ。重くて。
 
でも無事納まりホッとしております。(Iさま、その節はありがとうございました。)
 

とてもオシャレなお宅で、このキャビネットとの相性も抜群でした。
(納まった写真を撮ったつもりでしたが・・・・・スイマセン。。。)
2007.12.25

カバー付

最後にブログを更新してから早?日。

H.P開設から1年ちょっと経ちましたが、少したるんできましたかねぇ・・・


心も・・・・
 

そして、

 
お腹も・・・・・。 
 
 
 

・・・・・・・さて、

本日のテーマは・・・・・・(また)特注シンクです。
一見、通常のアンダーシンクのように見えますが、+αアリです。

シンクの左隅に洗剤置きを付けたのですが、
そこにカバーを付けたいとのご要望で、
↑         ↑
カバーを付けてみました。 
 
お話を頂いた段階ではもっと凝った仕様だったのですが、

予算という厚~い壁に阻まれ、今回の形に落ち着きました。
 
シンク側にステンレスの丸棒を溶接しまして、

カバー側に引っ掛け易いように穴を開けました。

当初のイメージよりも、かなり変わりましたが、 
 
お掃除がし易いという意味では、よかったかなぁ・・・・・・・と。
2007.11.01

プレーナー加工

11月に入りました。

早いですねぇ・・・・・・・本当に・・・。


本日のテーマはこちら----------→“プレーナー加工”ぉぅ
↑            ↑
一見普通のステンレスカウンター。
 
ですが、前見附部分をよ~く見ると・・・・・
曲げ部分のシャープな感じが分かりますでしょうか?


それでは、分からなかった方のために、別の写真を
  ↓            ↓
2枚目の写真がプレーナー加工したもので、
3枚目の写真がいわゆる通常曲げです。
 
3枚目に比べると2枚目の方が、Rが小さく見えませんか?
 
 
と、言うか小さいんです。 

 
それでは、なぜRが小さくなるのか・・・・?
 
超簡単に説明しますと、
 
板厚が大きくなればなるほど曲げた時のRは大きくなります。

逆に、板厚が薄くなれば曲げた時のRは小さくなります。

そこで、板を曲げる前に、曲げる箇所の裏側を削って薄くする訳です。
それから曲げることにより、そのV溝部分は板厚が薄いので、

Rが小さくなる訳です。
 
ご理解頂けましたでしょうか?

 
・・・・・そして、なぜ本日のテーマが“プレーナー加工”なのか?


それは、


私の連絡ミスで、


材料及びプレーナー加工費すべてが・・・


パァ~(数万円)(T△T)

 
・・・で、
 
 
ガックリきたので、現実逃避ということで・・・ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ニゲローッッ


社長!!(&関係の皆様)
2007.10.16

段シンク

早いですねぇ・・・もう10月も中旬ですよ。

年を重ねるごとに、一年過ぎるのが早く感じますねぇ・・・。
 

・・・・・さて、本日は“段シンク”です。
呼び方は様々ですねぇ。

段落ち・・・段絞り・・・段式・・・・etc。


「段絞り」はプレスシンクに当てはまる表現だと思います。

なので、手板金シンク製作所としましては、「段落ち」・・・・

もしくは、ちょっとかっこつけて「段式」と呼びたいところです。

 
まあまあよく作るシンクではあるのですが、

最近増えているのが、四隅のRの小さい段式シンクです。
    (写真は10Rの段式シンクです。)
     ↓             ↓
ちなみに頻繁に作る、30Rの段式シンクはこちらです。
     ↓              ↓
同一寸法、同一仕上げ、同じ板厚でも、

10Rの方が割高です・・・。m(_ _*)mゴメンナサイ


『Rが変わっただけだろぉぅε=(怒 #`皿´)<ゴルアァアァアァアァアァ!!!!!』

・・・・・と、よく突っ込まれますが、このRの違いが大きな違いなのです。


そうですねぇ・・・・

製作時間は、30Rの段式シンクの倍位でしょうか?

溶接よりも、削る工程の難易度が高いのです。
 
キレイに仕上げるために、かなり神経を使います。
 
 
例えていうならば・・・

30Rの段式シンクの製作を、「ピンポン玉に文字を書くこと。」


・・・・とすると、


10Rの段式シンクの製作は「米粒に文字を書くこと。」


・・・・・・でしょうか?
 
  
・・・・・・違うかな。n(ー_ー?)ン?
それから曲げることにより、そのV溝部分は板厚が薄いので、

Rが小さくなる訳です。
 
ご理解頂けましたでしょうか?

 
・・・・・そして、なぜ本日のテーマが“プレーナー加工”なのか?


それは、


私の連絡ミスで、


材料及びプレーナー加工費すべてが・・・


パァ~(数万円)(T△T)

 
・・・で、
 
 
ガックリきたので、現実逃避ということで・・・ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ニゲローッッ


社長!!(&関係の皆様)
2007.10.06

アイランドカウンター

天気良いですねぇ。

秋晴れです。

世間は3連休の初日・・・・。

 
でも、

  
 
でも、

  
 

でも、
 
でも、
 
でも、 
 
でも、


そんなの関係ねぇ!!! 


・・・・と、言わんばかりに、仕事してます。


・・・・・・・さて、本日はアイランドカウンターです。
サイズは、W1400㍉×D1000㍉×H850㍉です。

それほど大きくないように見えますが、かなりの存在感です。

見附部分が120㍉もあるので、ドッシリとした感じがします。
 
写真右側が可動棚で、左にオーブンが入ります。(デカイです。)

シンクはありません。

・・・・・豪華なアイランドカウンターですねぇ。 

 
・・・・・・と、いうより、豪華なキッチンですねぇ。

 
なにせ、この他にシンク付のカウンターが存在するわけですから・・・。
アイランドなので後ろも見えるので、
こちら側もステンレスで化粧。
 
つまり、オールステンレスのアイランドカウンターです。
 
このカウンターのように、天板と、側板の継ぎ目のないステンレスカウンターを

高橋製作所では、門型と、呼んでおります。


・・・・・門なので。
2007.10.05

パイプフレームキッチン

読売ジャイアンツリーグ優勝しましたねぇ。   

・・・・・おめでとうございます。


うちの社長は熱狂的巨人ファンなので、機嫌良さげです。

・・・・・・しかし!!

高橋製作所は、優勝おめでとうセールはいたしません。


・・・・・・・さて、今日は最近流行りのパイプフレームキッチンです。
↑             ↑
今回製作した、こちらの品物はかなりシンプルな作りになっております。
 
反対側から  ↓
シンクは一段式で、2槽式になっておりますが、
カウンター下の収納部分は、かなりシンプルな作りになっております。
         ↓             ↓
写真左はスライド棚(前後に動きます。)、
写真右は可動棚(上下に高さを変えられます。)
 
シンプルなだけに、使い方はユーザー次第でしょうか?